パフューム総合研究所♪(ぱそうけん)

自分の趣味で聞いている音楽についてのブログ。ジャンルはテクノを中心に。他にはワールドミュージック、クラシックなども時々あり。 当面はPerfumeが中心。

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インドの音楽

今回はPerfumeとは関係ない音楽についてです。

Perfumeを聴きだす前、インドの音楽をよく聴いていた時期がありました。


インドの音楽といっても幅が広く、いろいろありますが、なかでもよく聴いていたのがインド映画音楽です。
映画音楽といっても我々の知っている映画音楽の形態とはちがい、サントラとかではありません。
音楽そのものというより、ダンスをともなった歌、映画内でのミュージカルシーンのことといったほうがよいかもしれません。

インドではポピュラー音楽というのは、ほぼすべて映画を媒体にして流通しております。音楽単体としての作品が、ラジオ、TVなどで流れることはないのです。
おそらく、過去にラジオ、TVの普及が低かったころの伝統が今も続いているためと思われます。
通常は映画の製作発表があって少しあとに、その映画の音楽のCD/カセットのリリースがあります。人々はそれを聴いて、映画を楽しみに待つわけです。

さて、映画の中でのミュージカルシーンというのは、ときにはストーリーとはあまり関係のないシーンだったりもします。これは、映画公開後にミュージカルシーンのみが切り売りされ、あたかもミュージックビデオのように扱われていることとも関係ありますが、ミュージカルシーンのみで一つの完成した作品のようになっているからだと思います。
ミュージカルシーンは、映画に出演している俳優・女優がダンスをしながら歌っているように演じられます。実際に歌っているのは俳優・女優本人ではなく、プレイバックシンガーという吹き替え専門の歌手です。
俳優・女優はいわゆるリップシンクを行います。

音楽とダンスのクオリティーは千差万別で、そこそこ鑑賞に耐えうるものから、強烈なインパクトのあるいわゆるB級、ときにはZ級のものまであります。
欧米の音楽のパクリだったたり、あるいはそれを伝統音楽と融合させたものだったり、と一言では傾向を言い表せません。ただとにかくインドくさいのです。

作られる数も半端ではありません。掘っても掘ってもまだ出てくるといった感じです。
インドという国はEUみたいなもので、小さな国の集まりだと思った方がわかりやすかもしれません。
映画もその国(言語圏)ごとに作成されますが、それぞれの言語圏で年間300~800本ぐらい作成されています。メジャーな言語圏だけでも6つぐらいありますから、映画の数だけでも相当な数になります。
そして一本の映画には5~6曲の歌がありますので、かなりの曲数になるのがわかるかと思います。しかもその曲は、だいたいの場合1言語圏でたった2~3人の作曲家によってつくられていますので、多い作曲家ではほぼ毎日1曲ずつ作っているなんて場合もあります。

ほんといろいろあって紹介しきれないですが、いくつか紹介します。

最初は北インドのヒンディー語圏の映画の音楽です。北の音楽は伝統的になんかムード歌謡みたいな雰囲気の曲が多いです。

Gore gore say chore



(http://www.youtube.com/watch?v=iBa5fm1_PSk)


Phir Milenge Chalte Chalte



(http://www.youtube.com/watch?v=xJkjQpbZnkk)


つぎに南インドのタミル語圏の映画音楽です。南の音楽は北にくらべると若干あか抜けていて、ときにさわやかな感じもします。
irumbile oru idhayam



(http://www.youtube.com/watch?v=3VWSDu4F_14)


Kadhal Anukkal



(http://www.youtube.com/watch?v=uaG5ekQ-JeY)

といったのがインドの映画音楽の世界ですが、頭がクラクラして、もう何が何だかわからないと思います。まるでインドカレーのようにあらゆるものをたくさんのスパイスでごった煮にしたような感じです。
強烈すぎてちょっと近寄りがたいかもしれませんが、いちどはまると病みつきになる世界でした。

あまり人に誇れるようなよい趣味ではなかったのですが、こうしたインドの映画音楽(ダンス+歌によるミュージックビデオ風のもの)を聴いて/見ていたことがPerfumeのダンスパフォーマンスに興味をもつようになったきっかけになったのかもしれないと思う今日この頃です。

というふうにかなり変わった経歴を持つPerfumeファンです。

で、なぜ今インドかというと、去年秋ぐらいから、職場の同僚のほとんどがインド人なんです・・・
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ワールドミュージック | コメント:2 | トラックバック:0 |
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コメント

これまで、Perfumeにたどり着いた経路をいろいろ聞いてきましたが、インドの音楽経由というのは初めて聞きました(笑)
でもこのように説明をされると納得しますね~
他にもJOH-Tさんのような方がいらっしゃるような気がしてきました^^

そういえば、インドのミュージックビデオにPerfumeの曲を組み合わせたMADを観たことがあるのを思い出しました!
たしか大勢の人がパフュの曲にばっちりシンクロして踊っていたような・・・

パフュはインドでもいけるぞ(^^)/
2011-01-19 Wed 22:22 | URL | electrocat [ 編集 ]
>コメントありがとうございます。
そしてブログ開設一周年おめでとうございます。
シリツたいへんでしょうが、ゆかちゃんがついていますので、がんばってください。o(^▽^)o

> これまで、Perfumeにたどり着いた経路をいろいろ聞いてきましたが、インドの音楽経由というのは初めて聞きました(笑)
まぁインドの音楽だけじゃないんですが、直前までインドにはまっていたものですので。
インドのダンスって上半身を中心に使うことが多いんです。とくに手でいろんな感情を表現したりすることが伝統的なダンスでも行われています。そんな所に共通点を感じたんじゃないでしょうか。
インドの歌とダンスは特有のものと思っていましたが、初めてPerfumeのダンスを見た時、日本にもこんなパフォーマンスをするグループがいたんだっておもいましたよ。

> そういえば、インドのミュージックビデオにPerfumeの曲を組み合わせたMADを観たことがあるのを思い出しました!
> たしか大勢の人がパフュの曲にばっちりシンクロして踊っていたような・・・
セラガでしたね。インドの映画音楽のダンスのほうも有名な曲です。


> パフュはインドでもいけるぞ(^^)/
そうかもしれませんね。とりあえずインドでは音楽には踊りがないと見てもらえませんので。
2011-01-19 Wed 23:10 | URL | JOH-T [ 編集 ]

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