パフューム総合研究所♪(ぱそうけん)

自分の趣味で聞いている音楽についてのブログ。ジャンルはテクノを中心に。他にはワールドミュージック、クラシックなども時々あり。 当面はPerfumeが中心。

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チョコレイト・ディスコ


昨日これがとどきました。
PTA20110212

また今日、NHKのMJでチョコレイト・ディスコをやりました。多分、TVサイズの短縮版ではなくフルバージョンだったような気がします。

今日のこの日を逃したら紹介する機会が来年になってしまうので、今回はこの

チョコレイト・ディスコ

について取り上げようと思います。(いつも通り主観的な感想です)



この曲、2007年の2月14日に出されたファン・サーヴィス[sweet]に入っているシングル曲で、どちらかというとすでに古い曲の部類に入りますが、究極のキラーチューンです。
いまだにライブでも外せません。鉄板で盛り上がる曲です。
また、この季節(バレンタイン)の定番ソングになりつつある曲でもあります。
(でも過去には真夏のフェスでもやったことがありますので、実はそんなに季節感はないのかも知れませんね)



曲の特徴はこんな感じです。

キラキラした感じのシンセ音のアルペジオがフレーズがイントロから全体を通して何度も出て来ます。
ベースがよく動き、弾むような感じのアレンジになっています。
ドラムはいわゆる4つ打ちのテクノポップにありがちなパターンですが、フィルインが派手に入ります。
全体的にこの曲のコード進行は、2小節または4小節からなるコード進行の組み合わせを繰り返すというパターンで、ちょっとずつパターンを変えて、聴いていて飽きないような工夫がされています。

イントロはキラキラのアルペジオのフレーズから始まります。ミラーボールのイメージでしょうか。
そのあと、
「ちょこれいとでぃすこ~」
のキャッチーなメロディーを延々と繰り返します。
この部分のコードは最初の8小節の部分は
Ⅱm7-Ⅲm7-Ⅳmaj7-Ⅲm7/Ⅵ Ⅱm7-Ⅲm7-Ⅱm7/Ⅴ-Ⅱm7/Ⅴ
(Fm7-Gm7-A♭maj7-Gm7/C Fm7-Gm7-Fm7/B♭-Fm7/B♭ )
ですが、その後はシンプルに
Ⅱm7-Ⅴ-Ⅵm7
(Fm7-B♭-Cm7)
を繰り返します。

Aメロの
「けいさんーすーるおんなのこ~」 
のところのコード進行はイントロのところと同様に
Ⅱm7-Ⅴ-Ⅵm
(Fm7-B♭-Cm)
を繰り返します。

Bメロの
「おねーがいおもーいがとどーくーようにね~」
のところは、
Ⅳ-Ⅴ-Ⅵm7-Ⅰ
(A♭-B♭-Cm7-E♭)
を繰り返すコード進行になります。
Bメロの終わりのほうの
「たいけーつーのーひーがーきーたー~」
のところは
Ⅳ-♭Ⅵ-♭Ⅶ
(A♭-C♭-D♭)
のようにコードにすこし変化を付けています。ここでは、普通この調では使われないコードをもってきて、いわば他の調からコードを借りてきて、一瞬だけ転調しているかのような効果を出し、曲を盛り上げています。
ここで上行するアルペジオが入って、次の「ちょこれいとでぃすこ~」の繰り返しにつながります。

この後Aメロ、Bメロを繰り返し(2番)、また「ちょこれいとでぃすこ~」を繰り返します。
最後は「でぃすこ でぃすこ~」の繰り返しがあって、再び「ちょこれいとでぃすこ~」を繰り返して終わります。

この曲はアレンジ的にはそれほど凝ったものではないですが、「ちょこれいとでぃすこ」のひたすら多い繰り返しと、耳につくキラキラ音(アルペジオ)が、中毒性の高い感じを出しています。一度聴いたら忘れられない、そういう理由でライブでやると盛り上がるのでしょうか。



なおこれは今では伝説になった有名な話ですが、この曲を木村カエラがラジオで紹介したことがきっかけになり、このあとPerfumeの劇的なブレークが始まります。
一般的にはポリリズムからPerfumeが有名になったとされますが、このチョコレイト・ディスコがターニングポイントになったといえると思います。

この曲は、それ以前のいわゆる近未来3部作とはまた雰囲気の違った曲で、文字通りバレンタインの「ファン・サーヴィス」として書かれた曲なのかも知れませんが、多分ポリリズムと並んでPerfumeを代表する曲の1つでしょう。

このPVがまた中毒性のある映像です。3人の派手な原色系のちょっとチープなテイストの衣装とレーザーによって頭がクラクラする感じがします。是非みて欲しい映像です。


このシングルは初回限定版みたいな扱いで、再版はされず、いまでは入手困難になっています。
ファン・サーヴィス[sweet](DVD付)ファン・サーヴィス[sweet](DVD付)
(2007/02/14)
Perfume

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PV集とか出してくれないですかね。
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コメント

いわゆる「ヒット曲」作りの定義の一つとして、キャッチーで気持ちよいフレーズのリフレインを多用するというのがありますが、これはその意味で凄くよくできた曲ですよね。 

一度聴いたらサビループは頭に残ってはなれません。
MAMAの演目としてセレクトされたのも、おそらく関係者が下調べの上で、何処の国の誰が聴いても浸透し易いメロだという理由もあったのでは。 
リフレインの部分が、“和式発音英語”(♪チョコレイトディスコ)というのも、外国の人が聴くと けっこうオモシロいらしいです。

キラキラする高音のアルペジオと、歌うようなベースラインとが絡み合って、まるで幾何学模様のようにリピートされ、それがリスナーに軽いトランス状態を与え、中毒性の高い曲になっています。

個人的にはドラムのフィルインがツボだったりします。
2011-02-14 Mon 03:24 | URL | RM-2 [ 編集 ]
Perfumeを聴き始めた時にこの「チョコレイト・ディスイコ」が頭から離れなかったことを思い出しました。その当時はライブでこんなに盛り上がる曲だとは思ってもおらず、なんか「チョコレイト・ディスコ」ばっかり言っている曲だなぁと思ってました(笑)
ライブで体験したあの盛り上がりは、すっかり病みつきです。「ポリリズム」と並んでPerfumeの代表曲の一つですね。
2011-02-14 Mon 09:42 | URL | runrun1006 [ 編集 ]
コメントありがとうございます。
こういうコメントしづらい備忘録的な記事にもコメントをいただけると嬉しいです(^^)

>いわゆる「ヒット曲」作りの定義の一つとして、キャッチーで気持ちよいフレーズのリフレインを多用するというのがありますが、これはその意味で凄くよくできた曲ですよね。 
そうですね。この曲はヒット狙いで作曲されたふしがあります。曲の長さも3′46″と短かめにまとまられ、売れるための条件の4分半以下の長さをクリアしてますし、それまであまり売れていなかったPerfumeを売り出すための起死回生の一曲だったのではないかと思うこともあります。

>MAMAの演目としてセレクトされたのも、おそらく関係者が下調べの上で、何処の国の誰が聴いても浸透し易いメロだという理由もあったのでは。 
なるほど。海外展開の第一歩としてはちょうど良い曲かもしれませんね。

>個人的にはドラムのフィルインがツボだったりします。
このフィルイン、耳につきますよね。
2011-02-14 Mon 16:08 | URL | JOH-T [ 編集 ]
コメントありがとうございます。

>Perfumeを聴き始めた時にこの「チョコレイト・ディスイコ」が頭から離れなかったことを思い出しました。その当時はライブでこんなに盛り上がる曲だとは思ってもおらず、なんか「チョコレイト・ディスコ」ばっかり言っている曲だなぁと思ってました(笑)
私も初めて聞いたころのことがとても印象に残っています。木村カエラのラジオも聴いていたのですが、J-waveの他の番組でも良くかかっていました。まさかこんなPerfumeファンになるとは当時は想像もできませんでしたが、とにかく「チョコレイト・ディスコ」と「パフューム」の名前だけはしっかり頭に残りました。まんまと策略にはまってしまったわけです(^^)

>ライブで体験したあの盛り上がりは、すっかり病みつきです。「ポリリズム」と並んでPerfumeの代表曲の一つですね。
確かに何かすごいパワーのある曲だとおもいます。出てから結構時間が経っているのにいまだにライブの定番ですし。
そういえば、先日、渡り廊下走り隊7がカヴァーしてましたね。それだけ認知度も高い曲だということなのでしょうね。
2011-02-14 Mon 16:19 | URL | JOH-T [ 編集 ]

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